<前ページより>
寝室は将来家族が増えたときのことも考えて作られている。
ドアが2つあり、中央に仕切りを設ければ2部屋になる。それぞれに収納スペースが設けられており、一つは収納力充分なウォークインクローゼットになっている。
そしてこの家のもう一つの特徴は、小屋裏である。
屋根裏部屋というと暗いイメージだが、このスペースを有効活用し、横長の大きな窓を設けて明るい光が差し込むようにした。窓からは海が見え、ちょっとした隠れ家的スペースに。将来は子ども部屋としても使えそうだ。
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順調に見えた家づくりにもいくつかの問題が。
計画途中で発生したのは、地盤改良にともなう費用の問題だった。
「先ほども言いましたけど、法律的な知識がないままこの土地を買ってしまい、3階建てはだめだとか全然知らなくて。しかも地盤の改良が必要だということが途中で判明して、資金計画が大きく変わってしまいました」(ご主人)
「正直どうしようと思いました。でもそういうところもホームテックさんは丁寧に対応してくれました。規制が多い場所でも、工夫次第で色々なことができるということを過去の施工例から見せてくれたり、予算が減ってもその予算内でできる方向性を探ってくれたり。結果的に良いものになりました」(奥様)
家づくりにスタンダードというものは存在しない。
土地の形や状態、周辺環境、法律、そしてお施主様のご要望。常に条件が違い、毎回毎回がチャレンジである。
計画段階からご自身たちの様々なアイデアを持って積極的に家づくりに関わってきたN様ご夫妻。決めることが多く本当に大変だったが、「この家の出来栄えを見ると、それまでの苦労が実を結んだというか、報われたという感じです」と話してくれた。そして、夫婦お互いがそれぞれ自分の思うところをこだわってくれて良かったと話していたのが印象的だった。
「実際に住んでみて、我が家ながら「なんだこのおしゃれな家は!」と(笑)。
お店に来ているみたいな感じで最初は落ち着かなかったですね。
この家に住んでから晩酌するようになりました」(ご主人)
「着工してから毎週見に行ってて、その度にわくわくしてました。
出来上がってみると本当にステキで、自分たちで考えたものがこういう風にステキに実現されてすごいなぁって。それと色々なところにアンティークを使ってもらいましたが、思っていた以上にしっくりきていて良かったです。
友人を招待すると、くつろいじゃってなかなか帰ってくれないんですよ(笑)」(奥様)
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最後にホームテックとの家づくりについて聞いてみた。
「岩﨑社長のアイデアがすごかった。あと3Dの図面をすぐに起こしてくれて、早いうちからイメージが湧いてよかったですね」(ご主人)
「コーディネーターの方からは、女性目線の現実的なアドバイスをたくさんいただいて助かりました。収納はこれでは全然足りないとか(笑)とても参考になりました」(奥様)
奥様はひとつ感謝していることがあるという。
「2階に無垢材の大きなテーブルがあるんですけど、あれを他県にある私の実家からどうしても持ってきたかったんです。相談したら、わざわざホームテックさんが実家まで取りに行ってくださって…。本当にありがとうございました」(奥様)
N様ご夫妻は、今年待望の第一子の誕生を迎える。
「子どもが庭の草いじりなどをできるような家がいいなと思いました」(奥様)
「このウッドデッキで子どもと遊ぶ日が楽しみです」(ご主人)
この家に元気な笑い声がこだまするのも、もうすぐだろう——。
<了>
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